2014/05/25追記
アップデートにてDirectInput(つまり普通のゲームパッド)も使用できるようになりました。
そのため、以下の対応は行わなくても大丈夫です。
以下の情報は古いため、読む方は参考程度にどうぞ。
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Steam版の斑鳩がリリースされました!
まさかのPCで斑鳩、ということでさっそく購入したわけですが・・・
前々から告知されていたように、
XBOX360パッドのみ使用可能という制限があるわけです。
で、俺はPS3しかうちにないし、持ってるアケコンもPS3用のRAPV3SAしかなかったわけです。
そこでとりあえずJoyToKeyを試してみたのですが・・・どうもRAPV3SAと相性が悪いのか、体感8Fほど入力遅延し、とてもじゃないですがゲームになりませんでした。
(俺はそんなに上手くはないですが、それでもフレーム単位で動かしてたみたいですね・・・)
そこでぐぐってみたら通常のゲームパッドをXBOX360コンとして認識させるっぽいツールがあるようじゃないですか。
というわけで、Steam版斑鳩における使用方法なんかを備忘も兼ねて書いておきます。
1.まずは
x360ceのサイトにいきます。
2.ここの「Downloads」から「x360ce_lib32_r848_VS2010.zip(以降「lib」と記述します)」と「x360ce.App-2.1.2.191.zip(以降「App」と記述します)」をダウンロードします。
(lib側はOSのbitに合わせたものを落とすのかと思いましたが、筆者はWindows7 64bitなのですが64のlibだとうまくいかず、32のlibだとうまくいきました。
ファイル自体は上記でいいはずなので、いろいろ試してみるといいと思います)
※この記事を書いているのは2014年2月20日2時37分のため、以降だとバージョン番号とか違うかもしれませんが、そこらへんはよしなにお願いします。
3.ダウンロードしたzipを解凍します。
libの中の「xinput1_3.dll」をAppを解凍したところのフォルダにコピーします。
4.パッドを差した状態で、Appの中の「x360ce.exe」を起動します。
あとは画面にしたがっててきとうに設定します。
RAPV3SAの場合は初期設定そのままでボタンがそれっぽく対応してました。
5.「Save」を押すとAppフォルダの下に「x360ce.ini」ができます。
この「x360ce.ini」と「xinput1_3.dll」をSteamのゲームのあるフォルダ(略\steamapps\common\Ikaruga)にコピーして置きます。
6.斑鳩を起動し、設定画面で「GAME PAD」が光ってたら成功です。
これで一応どんなパッドでも動くんじゃないかと思います。
ただ、RAPV3SAだとこれでも若干の入力遅延は発生してました。
ゆーてもすでに1コインクリアくらいなら達成できたので、少なくともJoyToKeyを使うよりはだいぶマシになってるんじゃないかと思います。
そもそも普通のパッドが使えればいいのですが・・・
対応してくれるといいですねぇ。